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[掲載番号:1325] 株式会社 ジーベックテクノロジー

「バリ取り」受動的から能動的へ

今までの対処療法的バリ取り(受動的バリ取り)は、利益を生まないだけでなく、品質の不安定さ・コスト高に繋がっていた。ジーベックテクノロジーは、最初の設計段階でバリ取りの対策を講じることが、リスク回避の一番の方策と考え、バリ取りの自動化(能動的バリ取り)を推進している。設計図面における「バリなきこと」を実現させるために生産技術の現場がいかに開発・設計者に具体的な手法を示せるかが、不安定要素を排除し、生産性や製造力の向上に繋がると考えている。例えばバリ取りにかけている人員を年間で3名減らすことができれば、工作機械を新たに1台購入できるくらいの金額に匹敵する。それにも関わらず同社の内部データによると6〜8割の企業の新規ライン担当者は、バリの発生を認識しながらも事前に対策を講じることができず、結果、付け焼刃的な手作業によるバリ取り、もしくはその対策に大幅に時間を費やしている。一方で同社の顧客は生産ラインに同社のツールを用いた工程改善で自動化に成功している。これまで大幅に費やしていたバリ取りに関する経費や時間などの様々な問題点を一挙に解決できた、とのことだ。同社の提案は、あらかじめバリ取りを考慮に入れた工程開発(能動的バリ取り)をすることで自動化のメリットを享受でき、品質の不安定性を排除するだけでなく、これまでかかっていた余計なコストと手間・時間を新たな付加価値を生み出すことに繋げることができるであろう。



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